ベトベトした 接着剤のように
私と世界をつないでいる
そのエネルギーは すさまじく
大きく人生を 突き動かす
どうしても 納得できない
どうしても 気がすまない
他者だけでなく
自分をも 焼き尽くしてしまうというのに
私達は そこにある 怒りを
手放せずにいる
許すことは まだまだ 難しい
2014年1月19日日曜日
損得勘定
たった一つの物しか無ければ 取り合いになる
あなたが取ったら 私の分は無くなってしまう
得する人 損する人
そう思い込んで 私達は生きている
でも 私は本当に 何も得なかったのだろうか?
それを手にして 嬉しそうにする あなたの姿を見て
私の心も なごんでいたかもしれない
「分かち合う」という事を知らない 冷めた関係に
決別する時を 知ったのかもしれない
目に見えない 心の動きを受け取った私
自分らしく生きる 未来を手に入れた私
目先の損は 世界を変えると
大いなる得となる
あなたが取ったら 私の分は無くなってしまう
得する人 損する人
そう思い込んで 私達は生きている
でも 私は本当に 何も得なかったのだろうか?
それを手にして 嬉しそうにする あなたの姿を見て
私の心も なごんでいたかもしれない
「分かち合う」という事を知らない 冷めた関係に
決別する時を 知ったのかもしれない
目に見えない 心の動きを受け取った私
自分らしく生きる 未来を手に入れた私
目先の損は 世界を変えると
大いなる得となる
2014年1月15日水曜日
コンビニ
お昼ごはんの おにぎりを買って
仕事帰りに ビールとおつまみ
頑張って働いたご褒美は 季節限定のスウィーツ
お財布の中身が寂しくなったら ATM
ライフラインの支払いも 24時間
一日に何度も 商品が運ばれて
いつも明るくて いつも清潔で
慣れ親しんだ町にも 知らない町にも あって当たり前
我慢することがない生活 不便のない生活
それを支える人の事など 考えもしない生活
年に一日くらい 日本中のコンビニが お休みする日が
あってもいいかもしれない
私達の感覚が 完全に 麻痺してしまう前に
2014年1月14日火曜日
数(かず)
右手に ひとつ
左手に ひとつ
もう 持てないのに まだ欲しい
あなたに ひとつ 渡したら
私は 片手が あいたから
また ひとつ
右手に ひとつ
左手に ひとつ
今度は 口で くわえてみようか?
でも、口でくわえたら
あなたに 「あげる」って 言えないから
欲張らずに
あなたに もう ひとつ
あなたも
右手に ひとつ
左手に ひとつ
あなたが 誰かに 渡したら
私は
また あなたに ひとつ
たくさん 数を かぞえるより
きっと 多くの人に とどく
右手に ひとつ
左手に ひとつ
2014年1月13日月曜日
スリル
危険を かえりみず
食べ物を 得ることが
生きること そのものだった頃
人は スリルという 感覚を
意識することは なかっただろう
今や 私達の生活は
食べ物も 飲み物も 何もかも
行ったこともない 知らない所から
運ばれてくる
自分がどうやって 生かされているのか
曖昧になってしまった 私達は
わざわざと
その身を 危険にさらすことで
生と死の 境界線を 確認する
食べ物を 得ることが
生きること そのものだった頃
人は スリルという 感覚を
意識することは なかっただろう
今や 私達の生活は
食べ物も 飲み物も 何もかも
行ったこともない 知らない所から
運ばれてくる
自分がどうやって 生かされているのか
曖昧になってしまった 私達は
わざわざと
その身を 危険にさらすことで
生と死の 境界線を 確認する
2014年1月12日日曜日
卵
卵を食べる時 私は罪悪感のかたまりになる
生き物が 子孫を残すために生む卵を
私は 容赦なく 食べる
もし 私が 野生の動物なら
ただ 見つけた卵を 無条件に いただいて
とびっきり幸せになることも なければ
不幸になることも ないだろう
人間の私は 残念ながら
与えられた恵みを 罪悪感で 台無しにする
生き物が 子孫を残すために生む卵を
私は 容赦なく 食べる
もし 私が 野生の動物なら
ただ 見つけた卵を 無条件に いただいて
とびっきり幸せになることも なければ
不幸になることも ないだろう
人間の私は 残念ながら
与えられた恵みを 罪悪感で 台無しにする
悪戦苦闘
何をやっても うまくいかない
「これだ」と思ったことが 裏目に出る
味方だと思っていた人が 足を引っ張る
こんなに 頑張っているのに
こんなに 一生懸命なのに
でも
戦い 傷つき 疲れ果てた時に
やっと 気づけることがある
私が恐れているのは
自分が創った 幻想だということを
私がエネルギーを注いでいるのは
私を 本当に幸せにするものでは ないということを
私が 本来 向かうべき場所が
どこなのかと いうことを
もう 幻想との戦いは やめにしよう
もう 無意味なことに エネルギーを使うのは やめよう
そして 私達が 本当に幸せになる場所へ 向かっていこう
「これだ」と思ったことが 裏目に出る
味方だと思っていた人が 足を引っ張る
こんなに 頑張っているのに
こんなに 一生懸命なのに
でも
戦い 傷つき 疲れ果てた時に
やっと 気づけることがある
私が恐れているのは
自分が創った 幻想だということを
私がエネルギーを注いでいるのは
私を 本当に幸せにするものでは ないということを
私が 本来 向かうべき場所が
どこなのかと いうことを
もう 幻想との戦いは やめにしよう
もう 無意味なことに エネルギーを使うのは やめよう
そして 私達が 本当に幸せになる場所へ 向かっていこう
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